「MAQUIA」12月号では、人気アーティストが優秀すぎるプチプラコスメを厳選。推しコメントつきで、「脱・マンネリ色」の最旬メイクを総額5000円以内で提案！ 今回はpaku☆chanさんのセレクトをお届け。
アーティストが本気で「使えるプチプラ」を選んだら？
総額￥5000以内で今旬顔
paku☆chanさんの
総額￥4970
シックなカーキ×ブラウンメイク
クールなカーキのアイライナーから始めるメイク。背景の赤みブラウンが、スパイスとなるカーキと溶け合うことなく引き立て合って、品よく女性らしいのにカッコいい、大人シックな顔が完成。
赤みのAは、上まぶたの目頭の影の部分を厚めに入れた方があか抜ける。Cは上まぶたのキワに太めに引き、下まぶたの黒目下にも。ラインを際立たせるマスカラBは黒以外を選ぶのが◎。
肌に溶け込んでいく
やわらかな質感と
程よいきらめき感
A「透け感がありくすみ具合も◎」。ケイト ザ アイカラー 049（11/1発売・価格は編集部調べ）／カネボウ化粧品
根元から毛先まで
つけやすく、カーキの
ニュアンスも絶妙
B「まつ毛もカーキなら、ラインのニュアンスがそのまま生きる」。ベイビーミー ニュアンスカラーマスカラ モスブラウン／Clue
光を受けると透けるよう。
瞳をうるんで見せる
パールを含んだカーキ
C「軟らかく描きやすい。太く描いても強くなりすぎないのがカーキ」。ベイビーミー ニュアンスカラーライナー グラスグリーン／Clue
シャープには入れない。高め・内側寄りの「可愛いチーク」ゾーンにこのカラーをのせ、可憐さを残しつつ顔色をよく見せて。
ほのかな赤みが
顔色を良く見せて、
目元と唇をつなぐ
程よい明度と赤みで、ナチュラルに立体感もプラス。UR GLAM シェーディングパウダー 02／DAISO
特に秋冬は、唇のふっくらとした厚みと程よい血色感が女性らしさの決め手に。マットなブラウンは、やわらかな印象のものを厳選。
唇に厚みと血色感を
もたらす、まろやかな
マット質感のブラウン
D「色はカッコよく、質感には抜け感を」。ヴィセ アヴァン リップスティック クリーミィマット 108（価格は編集部調べ）／コーセー
くすみ具合が絶妙。
見たまま発色して
どんな爪もお洒落に
E 秀逸ニュアンスカラー。キャンメイク カラフルネイルズ N46／井田ラボラトリーズ
クールなスパイスを目元に。
女らしさと凜々しさが交錯する――
MAQUIA 12月号
撮影／菊地泰久〈vale.〉（モデル） 橋口恵佑（物） ヘア＆メイク／paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト／黒崎 彩〈Linx〉 モデル／宮本茉由 取材･文／巽 香 構成／火箱奈央（MAQUIA）
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